飼料事業

 

 
家畜に与える飼料には大きく分けて　濃厚飼料と粗飼料の二つがあります。
濃厚飼料とは配合飼料の事で、各飼料メーカーが牛、豚、鶏、などの餌としてトウモロコシ、マイロ、麦、ふすま、穀類など様々な原料を配合、加工して、家畜の種類、発育ステージごとに最適な栄養素がバランスよく調整された飼料のことです。
粗飼料とは生草、乾草、わら類、サイレージなどのことを言います。これらが牛の主食になります。
 

 
牛、豚、鶏、馬に与える配合飼料は、発育ステージごとに合わせた多種多様な商品をご提供させて頂いております。牛、馬、ヤギ、羊などに与える粗飼料も良質な物を仕入れ、自社倉庫に保管しております。フラミンゴやウサギ、水鳥などに与える動物園飼料、圧ペン麦や圧ペントウモロコシ、ふすまなどの単味などあらゆる飼料、その他にも、ビタミン栄養剤、畜産用資材などもご提案させて頂いております。
 
畜産農家の皆様と飼料メーカーをつなぐ橋渡し役として、皆様の要望に応じた最適な商品良質な商品をご提案させていただく事を日々心掛けています。安心して使用していただき、こだわりぬいた生産物が良好な成績、評価を得て喜んで頂けるよう取り組んでまいります。
 
 

USチモシー、カナダチモシー、イタリアンストロー、アルファルファヘイ、フェスキュー、スーダン、オーツヘイ、バミューダヘイ、ヘイキューブ、ビートなど

 

鶏、牛、豚、馬の各発育ステージ
 
フィード・ワン株式会社
日本農産工業株式会社


 

現在、日本の養殖生産はマダイ、ブリ類、シマアジ、トラフグ、マグロ、クルマエビ、アユマス類などが主流となっています。
 
養殖には海面養殖と陸上養殖があります。
海面養殖とは海の上に生け簀を設置しその中で魚を飼育管理する養殖で、主な魚種はマダイ、ブリ類、シマアジ、トラフグなど。
陸上養殖とは、陸の上に水槽を設置しその中で魚を飼育管理する養殖で、主な魚種はアユ、マス類、ウナギなど。
 
養殖に用いられる飼料はいくつかのタイプに分かれており、生餌、モイストペレット（ MP）、ドライペレット（ DP）、エクストルーダーペレット（ EP）が、主なタイプとなります。
（ MP）生魚と配合飼料粉末を混合したタイプ、（ DP）乾燥した固形タイプ、（ EP）加工により消化吸収性を高めた固形タイプとなっています。
 
魚種別に稚魚期～成魚期の各ステージごとに適した飼料の中から、お客様のニーズに合った最適な商品を提案させて頂きます。その他にも養殖資材や各種ビタミン栄養剤等も提案させて頂いております。
様々な商品を取り扱っておりますので、養殖業者様以外にも、観賞魚を飼われている方や釣りをされる方など幅広くご利用頂いております。
 
 
養殖業は、皆様の食を支える大切な産業であり、世界の人口の増加や魚の乱獲など、海洋資源の枯渇が危惧される近年、注目されています。日本の食に少しでも貢献できることに誇りを持ち、社会に貢献できればと思います。

 

タイ、ブリ類、シマアジ、トラフグ、アユ、マス類、コイ、ウナギ　など
 
フィード・ワン株式会社
日本農産工業株式会社
その他メーカーも取り扱いしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

自社倉庫に水産、畜産飼料を保管しておりますので、お客様の希望日時に合わせ自社便にて迅速丁寧にお届け致します。自社便にてお届けできない遠方のお客様につきましては、メーカー直送にて対応させて頂いております。